2012年1月18日水曜日

若者が学ぶ外国語

イタリアの若者たちの間で、第2外国語として「珍しい言語」を選ぶ傾向が出てきた。「Sono cittadino del mondo(僕は世界市民)」、「イタリアがすべてではない」、「世界のどこへでも行きたい」。これまでマイナーだった中国語やアラビア語など、ヨーロッパ圏外の言葉を学びたいと、17、18才で留学し、新しい文化と言語を身につけて「小さな大人になって」帰ってくるという。そういえばフィレンツェの友人の娘(17才)も単身でタイに勉強に行っている(滞在予定6か月)。

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