2009年1月17日土曜日

逃亡犯のイタリアへの引渡し(ブラジルとの交渉)

逃亡犯バッティスティの引き渡しをブラジルが拒否した。
2004年にブラジルに逃亡した、PAC(共産主義プロレタリア武装グループ)のリーダーで殺人犯、チェーザレ・バッティスティの引き渡しをブラジルが拒否。バッティスティはイタリアで終身刑の判決を受けていた。イタリア政府は、在ブラジル大使を呼びもどし、内務大臣マローニは、「(ブラジルは)我が国が受刑者を死なせたり拷問にかけたりする国だと思っているのか。逃亡犯引き渡し協定の必要性について次のG8で話し合いたい」と述べた。

イタリア自動車業界にも解雇の波

6万人の解雇が予測されるイタリアの自動車業界では、グリーン・カー生産・販売部門への国の援助に期待が寄せられている。(Fim-Cisl全国労働組合長ブルーノ・ヴィターリ)