2012年1月26日木曜日

1月27日 Giorno della Memoria 「記憶の日」

2000年法律第211号で定められたイタリア共和国の祭日。
1月27日が「記憶の日」とされたのは、1945年のこの日、ソ連軍の進軍によってアウシュビツ(ポーランド名:Oświęcim)強制収容所の門が開かれ、Shoah(ユダヤ民族大虐殺)の実態が世界に発覚したことによる。ドイツ、イギリス、その他の国々、そして国連も、同日、ナチズムによるジェノサイドの悲劇と、身の危険を恐れずユダヤ人を救うために尽くした人々を記念する。