Ennio Morricone　死す。

イタリアが誇る映画音楽作曲家Ennio Morricone（エンニオ・モリコーネ:　1928/11/10 - 2020）が先月7月6日、91歳で亡くなった。

彼がその素晴らしい音楽で彩った数々の映画作品を紹介する。

今回は1960~1965年の作品を紹介します。

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Wikipedia参照

ローマで生まれ、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でゴッフレド・ペトラッシに作曲技法を学んだ後、作曲家としてテレビ・ラジオ等の音楽を担当した^[1][2][3]。

1950年代末から映画音楽の作曲、編曲、楽曲指揮をしている。映画音楽家デビューは1960年の『歌え!太陽』（Appuntamento a Ischia）だと言われていたが、オリジナルのスコアを使用した映画は1961年のルチアーノ・サルチェ監督の『ファシスト』（Il Federale）であり^[1]、こちらがデビュー作だと言われるようになっている。

1960年代はセルジオ・レオーネ監督とのコンビで、いわゆる「マカロニ・ウェスタン」作品で存在感を増していった（レオーネとのコンビは彼の遺作となった1984年の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』まで続いた）。

1986年、ローランド・ジョフィ監督の歴史映画『ミッション』で新境地を開拓、それ以後はイタリア国外でも評価が高まり、1987年には『アンタッチャブル』でグラミー賞を受賞^[4]、1989年には『ニュー・シネマ・パラダイス』で世界的な知名度を得た。これまでに『天国の日々』（1978年）、『ミッション』（1986年）、『アンタッチャブル』（1987年）、『バグジー』（1991年）、『マレーナ』（2000年）と、合計6回アカデミー賞にノミネートされている^[5]。日本でも、2003年にNHKの大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』の音楽を担当している^[6]。

2007年、第79回アカデミー賞において名誉賞を受賞した^[7][8]。

2016年、『ヘイトフル・エイト』の音楽で第88回アカデミー賞作曲賞を受賞した^[9][8]。

2017年、イタリア共和国功労勲章受章。

2019年、旭日小綬章受章^[10][11]。

2020年7月6日、ローマの病院で死去^[12]。91歳。6月末に大腿骨骨折の為に入院中だったという。

人物[編集]

早めに就寝し、午前4時には起きて、朝に運動や作曲を行うという生活習慣を採っていた^[13]。

愛妻家として知られ、2007年にアカデミー賞特別功労賞を受賞した際には、壇上で「このオスカーを、大いなる献身と愛情を持って、長年自分のそばに常にいてくれた妻のマリアに捧げたい。マリア、君への想いは変わらない」と、愛妻マリア夫人に感謝の言葉を捧げている^[14]。

チョコレートが好きで一時体重が86キロあったが、食べる量を減らし、家の中を走り回って72キロにまで減らした。ここまで減らしたのだからたまにまたチョコレートくらい食べてもいいのではないかとは思っているが妻に怒られるので内緒で食べることにしていた^[15]。

マカロニ・ウェスタンやジャッロなど暴力や流血描写が多い映画への音楽提供で名高いが、モリコーネ本人は過度な流血描写を嫌悪すると語っている。セルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒』に対しては公開当時から一貫して俗悪な映画であると考えており、モリコーネの音楽を使用したクェンティン・タランティーノの映画『ジャンゴ繋がれざる者』（2012年）に対しても「正直言って好きな映画ではない。流血ばかりで」と語っている^[16]。ピエル・パオロ・パゾリーニ監督は、残酷描写の多い『ソドムの市』（1975年）の音楽をモリコーネに依頼した時、試写でショッキングな描写を一切モリコーネに見せなかった。モリコーネはこの配慮に感銘を受け、終生パゾリーニに対して変わらぬ友情の念を抱いていると語っていた^[17]。

政治的には穏健な立場ではあるが、一貫して左翼を支持している。支持政党はイタリア社会党であり、最も偉大なイタリアの政治家として毀誉褒貶の多い人物であると認めながら、イタリア社会党の書記長を務めたベッティーノ・クラクシの名を挙げている。現在の政治家で評価できる人物として、いずれも左派に属するワルテル・ヴェルトローニ、フランチェスコ・ルテッリ、ピエル・ルイジ・ベルサーニを挙げている。

主な作品[編集]

映画音楽[編集]

· （１）歌え!太陽　Appuntamento a Ischia（1960）　　

· （２）　赤い砂の決闘　Duello nel Texas (1963)

· （３）　太陽の下の18歳　Diciottenni al sole（1963）

· （４）　ゼロの世代　　I Malamondo（1963）

· （５）　荒野の用心棒　Per un pugno di dollari　　A Fistful of Dollars (1964)

· （６）　革命前夜　Prima della rivoluzione（1964）

· （７）　夕陽のガンマン　Per qualche dollaro in piu (1965)

· （８）　夕陽の用心棒　Una Pistola per Ringo (1965)

· （９）　荒野の10万ドル　100.000 dollari per Ringo（1965）

· （１０）　続・荒野の1ドル銀貨　Il ritorno di Ringo (1965)

· （１１）　ポケットの中の握り拳　I pugni in tasca（1965）

· （１２）　アルジェの戦い　La battaglia di Algeri（1966）

· （１３）　さすらいのガンマン　Navajo Joe (1966)

· （１４）　続・夕陽のガンマン　 Il Buono, il brutto, il cattivo (1966)

· （１５）　群盗荒野を裂く　Quién sabe?（1966）

· （１６）　さいはての用心棒　Per pochi dollari ancora（1966）

· （１７）　大きな鳥と小さな鳥　Uccellacci e uccellini（1966）

· （１８）　華やかな魔女たち　Le Streghe（1967）

· （１９）　新・夕陽のガンマン/復讐の旅　Da uomo a uomo（1967）

· （２０）　復讐のガンマン　La resa dei conti (1967)

· （２１）　血斗のジャンゴ　Faccia a faccia (1967)

· （２２）　中国は近い　La Cina e vicina（1967）

· （２３）　女と将軍　La ragazza e il generale（1967）

· （２４）　テオレマ　Teorema (1968)

· （２５）　ベルトルッチの分身　Partner.（1968）

· （２６）　豹/ジャガー　Il mercenario (1968)

· （２７）　殺しが静かにやって来る　Il Grande silenzio (1968)

· （２８）　ウエスタン　Once Upon a Time in The West (1968)

· （２９）　シシリアン　Le clan des siciliens (1969)

· （３０）　五人の軍隊　Un esercito di 5 uomini (1969)

· （３１）　SOS北極... 赤いテント　La tenda rossa（1969）

· （３２）　歓びの毒牙　L'uccello dalle piume di cristallo（1970）

· （３３）　ラ・カリファ　La califfa (1970)

· （３４）　狼の挽歌　Citta violenta (1970)

· （３５）　女にしっぽがあったころ　Quando le donne avevano la coda（1970）

· （３６）　殺人捜査　Indagine su un cittadino al di sopra di ogni sospetto（1970）

· （３７）　真昼の死闘　Two Mules for Sister Sara (1970)

· （３８）　わが青春のフロレンス　Metello (1970)

· （３９）　ガンマン大連合　Vamos a matar, compañeros (1970)

· （４０）　死刑台のメロディ　Sacco and Vanzetti (1971)

· （４１）　デカメロン　Il Decameron (1971)

· （４２）　夕陽のギャングたち　A Fistful of Dynamite (1971)

· （４３）　殺人捜査　Investigation of a Citizen above Suspicion (1971)

· （４４）　労働者階級は天国に入る　La classe operaia va in paradiso（1971）

· （４５）　4匹の蝿　4 mosche di velluto grigio（1971）

· （４６）　わたしは目撃者　Il gatto a nove code (1971)

· （４７）　カンタベリー物語　I Racconti di Canterbury（1972）

· （４８）　J&S/さすらいの逃亡者　La banda J. & S. - Cronaca criminale del Far West (1972)

· （４９）　進撃0号作戦　Che c'entriamo noi con la rivoluzione? (1973)

· （５０）　エスピオナージ　Le Serpent (1973)

· （５１）　ミスター・ノーボディ　My Name is Nobody (1973)

· （５２）　ペイネ愛の世界旅行　Il Giro del mondo degli innamorati di Peynet (1974)

· （５３）　アラビアンナイト　Il foire delle mille e una notte (1974)

· （５４）　地獄の貴婦人　Le Trio infernal（1974）

· （５５）　ミラノ殺人捜査網　Milano odia: la polizia non può sparare(1974)

· （５６）　ソドムの市　Salò o le 120 giornate di Sodoma (1975)

· （５７）　1900年　Novecento (1976)

· （５８）　タタール人の砂漠　Il deserto dei Tartari（1976）

· （５９）　オルカ　Orca (1977)

· （６０）　エクソシスト2 　Exorcist II: The Heretic (1977)

（６１）　ヒッチハイク　Autostop rosso sangue(1977)
（６２）　天国の日々　Days of Heaven (1978)
（６３）　Mr.レディMr.マダム　La Cage aux Folles (1978)
（６４）　エーゲ海に捧ぐ　Dedicato al mare Egeo (1979)
（６５）　華麗なる相続人　Bloodline (1979)
（６６）　ルナ　La Luna（1979）
（６７）　華麗なる女銀行家　La Banquière (1980)
（６８）　Mr.レディMr.マダム2 　La Cage aux Folles II (1980)
（６９）　エミリーの窓　 Windows（1980）
（７０）　アイランド　The Island (1980)
（７１）　ある愚か者の悲劇　La tragedia di un uomo ridicolo（1981）
（７２）　遊星からの物体　X The Thing (1982)
（７３）　ホワイト・ドッグ　White Dog (1982)
（７４）　サハラ　Sahara (1983)
（７５）　パリ警視　J Le marginal (1983)
（７６）　狼どもの戦場 Geheimcode: Wildgänse（1984）※ビデオ映画
（７７）　ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ Once Upon a Time in America (1984)
（７８）　スキャンダル・愛の罠　La gabbia (1985)
（７９）　レッドソニア　Red Sonja (1985)
（８０）　コマンドー・レオパルド　KOMMANDO LEOPARD（1985）
（８１）　Mr.レディMr.マダム3 ウエディングベル　La Cage aux Folles 3 - 'Elles' se marient (1985)
（８２）　ミッション The Mission (1986)
（８３）　アンタッチャブル The Untouchables (1987)
（８４）　フランティック　Frantic (1988)
（８５）　C.A.T.スクワッド2/国際テロパイソン・ウルフの挑戦状　C.A.T. Squad: Python Wolf（1988）※テレビ映画
（８６）　ニュー・シネマ・パラダイス　Nuovo cinema Paradiso (1988)
（８７）　カジュアリティーズ　Casualties of War (1989)
（８８）　アタメ ¡　　Átame! (1990)
（８９）　みんな元気　Stanno tutti bene (1990)
（９０）　ステート・オブ・グレース　State of Grace (1990)
（９１）　ハムレット Hamlet (1990)
（９２）　夜ごとの夢/イタリア幻想譚　La Domenica specialmente (1991)
（９３）　金曜日の別荘で　La Villa del venerdì(1991)
（９４）　バグジー　Bugsy (1991)
（９５）　ランページ/裁かれた狂気　Rampage（1992）
（９６）　シティ・オブ・ジョイ　City of Joy (1992)
（９７）　鯨の中のジョナ　Jena che visse nella balena (1993)
（９８）　ザ・シークレット・サービス　In the Line of Fire (1993)
（９９）　ウルフ　Wolf (1994)
（１００）　ディスクロージャー　Disclosure (1994)
（１０１）　めぐり逢い Love Affair (1994)
（１０２）　明日を夢見て　L'Uomo delle stelle (1995)
（１０３）　ロリータ　Lolita (1997)
（１０４）　Uターン　U Turn (1997)
（１０５）　海の上のピアニスト　La Leggenda del pianista sull'oceano(1998)
（１０６）　ブルワース　Bulworth (1998)
（１０７）　オペラ座の怪人　Il Fantasma dell'opera (1998)
（１０８）　ミッション・トゥ・マーズ　Mission to Mars (2000)
（１０９）　宮廷料理人ヴァテール　Vatel (2000)
（１１０）　マレーナ　Malena (2000)
（１１１）　リプリーズ・ゲーム　Ripley's GameE (2002)
（１１２）　カロル教皇になった男　Karol, un uomo diventato Papa（2005）※テレビ映画
（１１３）　題名のない子守唄　La Sconosciuta (2006)
（１１４）　U.N.エージェント　Resolution819 (2008)
（１１５）　アンネの追憶　Mi ricordo Anna Frank（2009）
（１１６）　シチリア!シチリア! 　Baaria (2009)
（１１７）　鑑定士と顔のない依頼人　La migliore offerta (2013)
（１１８）　ヘイトフル・エイト　The Hateful Eight (2015) （第88回アカデミー賞作曲賞受賞）
（１１９）　ある天文学者の恋文　The Correspondence（2016）

· 以上Wikipedia参照。

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1960　　　

（１） 　　　Appuntamento a Ischia （歌え!太陽 ）

音楽： Gianni Ferrio（1924 -2013)、Ennio Morricone

https://www.youtube.com/watch?v=7LnpNNWTPbQ　（イスキア島での美しいシーン）

https://www.youtube.com/watch?v=3UXDhFUXY6s

Domenico Modugno 作詞作曲　Vecchio frack (タキシードを着た男)

E' giunta mezzanotte

si spengono i rumori

si spegne anche l'insegna

di quel'ultimo caffè

le strade son deserte

desterte e silenzione,

un'ultima carrozza

cigolando se ne và.

Il fiume scorre lento

frusciando sotto i ponti

la luna slende in cielo

dorme tutta la città

solo và un'uomo in frack.

Ha il cilindro per cappello

due diamanti per gemelli

un bastone di cristallo

la gardenia nell'occhiello

e sul candido gilet

un papillon,

un papillon di seta blu

s'avvicina lentamente

con incedere elegante

ha l'aspetto trasognato malinconico ed assente

non si sa da dove vien

ne dove và

chi mai sarà

quel'uomo in frack.

buon nuite bonne nuite buon nuite bonne nuite

Buona notte

va dicendo ad ogni cosa

ai fanali illuminati

ad un gatto innamorato

che randagio se ne va.

(musica)

E' giunta ormai l'aurora

si spengono i fanali

si sveglia a poco a poco

tutta quanta la città

la luna s'è incantata

sorpresa ed impallidita

pian piano

scolorandosi nel cielo sparirà

sbadiglia una finestra

sul fiume silenzioso

e nella luce bianca

galleggiando se ne van

un cilindro

un fiore e un frack.

Galleggiando dolcemente

e lasciandosi cullare

se ne scende lentamente

sotto i ponti verso il mare

verso il mare se ne và

chi mai sarà, chi mai sarà

quell'uomo in frack.

Adieu adieu adieu adieu

addio al mondo

ai ricordi del passato

ad un sogno mai sognato

ad un'attimo d'amore

che mai più ritornerà.

Lala la la lala la la...

https://www.youtube.com/watch?time_continue=94&v=Ks8I7W15jf4&feature=emb_logo

1:20~

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1963

（２）　Duello nel Texas (赤い砂の決闘)　　

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E9%87%8E%E3%81%AE%E6%B1%BA%E9%97%98

https://www.youtube.com/watch?v=9fbFx4rzTLs

A gringo like me (Duello nel Texas) - Ennio Morricone (sung by Dicky Jones)

Canzone dal film "Duello nel Texas", diretto da Ricardo Blasco e Mario Caiano nel 1963. Con Richard Harrison, Giacomo Rossi Stuart, Aldo Sambrell. Musiche composte da Ennio Morricone. Il brano è cantato da Dicky Jones.

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1963

（３）　Diciottenni al sole （太陽の下の18歳）

https://www.youtube.com/watch?v=9sQbs-dThnM

イタリア語（英語字幕付き）

Full Movie

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1963

· （４）　 I Malamondo　　ゼロの世代　　

· 　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3

https://www.youtube.com/watch?v=ERDZR7eaJfg

malamondo (1964) OST ennio morricone euro mondo サウンドトラック

"Malamondo," An Original Sound Track Recording, Music by Ennio Morricone, Plus Ken Coleman Singing the Main Theme "Funny World," on EPIC Records, 1964, Mono. One of many mostly Italian "Mondo" films in the wake of "Mondo Cane."

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1964-1966

　Trilogia del dollaro、 Dollars Trilogy、　『ドル箱三部作』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E7%AE%B1%E4%B8%89%E9%83%A8%E4%BD%9C

『ドル箱三部作』（ドルばこさんぶさく、イタリア語：Trilogia del dollaro、英語：Dollars Trilogy）、または『名無し三部作』（Man with No Name Trilogy）は、クリント・イーストウッド主演、セルジオ・レオーネ監督作品のマカロニ・ウェスタン3作品

『荒野の用心棒』（A Fistful of Dollars、1964年）、『夕陽のガンマン』（For a Few Dollars More、1965年）、『続・夕陽のガンマン』（The Good, the Bad and the Ugly 、1966年）のことである。

「ドル箱」は、これらの作品が多額の興行収益を挙げたということではなく、最初の2作のタイトルに「ドル」（Dollar）が入っていることによる

1964 Per un pugno di dollari (A Fistful of Dollars 荒野の用心棒 )

1965 Per qualche dollaro in più

1966 Il buono, il brutto, il cattivo ,.

28曲

https://www.youtube.com/watch?v=Q7tIqEgRwJY

The Spaghetti Westerns Music – The Greatest Western Music of all time created and composed by Maestro Ennio Morricone.

His acclaimed masterpieces all in one special collection. More than 50 years ago Ennio Morricone revolutionized the concept of Cinema and Film Scores by giving a new and innovative chemistry between images and music. With his unique touch, Maestro created a new music genre, the “Spaghetti Western Music”, a legendary genre recognized worldwide and still inspiring generations

1. Man with a Harmonica 00:00:10 2. The Good The Bad and The Ugly 00:03:40 3. The Ecstasy of Gold (feat. Edda dell'Orso) 00:06:22 4. A Fistful of Dollars - Main Theme 00:09:45 5. My Name is Nobody 00:12:44 6. Once Upon a Time in the West (feat. Edda dell'Orso) 00:15:55 7. A Fistful of Dynamite (feat. Edda dell'Orso) 00:19:06 8. A Fistful of Dollars - Version 2 00:23:43 9. Watch Chimes - Carillion's Theme 00:25:33 10. For a Few Dollars More 00:26:47 11. The Sundown 00:30:36 12. The Wild Horde 00:31:55 13. Face to Face - Titles 00:34:36 14. Chase 00:37:49 15. Tepepa viva la revolucion 00:40:17 16. Un monumento 00:45:51 17. L'arena 00:48:24 18. Canto a mia tierra 00:53:09 19. Libertà 00:56:24 20. Run Man Run - Titles 01:00:40 21. Father Ramirez 01:03:32 22. La messicana 01:06:12 23. The Trio (Extended Version) 01:08:53 24. La loro patria 01:16:07 25. Ricciolo 01:20:08 26. Rosita 01:22:36 27. To El Paso 01:24:59 28. Il Pinguino 01:25:53