2012年1月6日金曜日

ミラノ証券取引所(1月5日)

この日はイタリア証券取引のブラック・デー(-3.65%)となった。引き金となったのはUnicredit Bancaをはじめ大手銀行株の大幅下落。 一方、パリでは、-1.53%、ロンドンは-0.78%、フランクフルトは-0.25%と、イタリアほど大きな株価の変動はみられなかった。このところハンガリーもギリシャに次いで国家破綻の危機に瀕していることが判明し(ハンガリー国債の利率は10%に上昇)、ヨーロッパを震撼させている。

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