2009年4月9日木曜日

最後の晩餐

今日は、「枝の日曜日(Domenica delle Palme)」から始まった聖週間の聖木曜日。キリストが弟子たちと最後の晩餐を共にした日です。この日、イタリアの教会では最後の晩餐を記念する荘厳な典礼が執り行われ、終わりに皆は行列してグレゴリオ聖歌Tantum Ergo Sacramentumを歌いながら、司祭を先頭に聖櫃からEucarestia(聖体)をSepolcro(墓)と呼ばれる場所に移します。セポルクロは前もって白い花々で飾られています。イタリアの町や村では、明日、聖金曜日の夕刻まで大勢のひとがセポルクロを訪れ、その前で静かに祈る姿が見られます。どの教会もいかに美しいセポルクロをつくろうかとさまざまに工夫していますので、旅行者にとっても「セポルクロ訪問」は、この季節ならではのイタリアの伝統に触れるよい機会となるでしょう。

2009年4月8日水曜日

イタリア中部ラクイラの地震 

4月6日中世の街L'Aquilaに大きな被害をもたらした地震については、
http://www.rainews24.rai.it/ran24/extra/live/
で、24時間報道されています。

http://www.tg1.rai.it/dl/tg1/home.html
にアクセスすると、4月7日20時のTG1(ニュース)が見られます。

2009年4月6日月曜日

イタリア中部の山岳都市、L'Aquila(ラクイラ)で大地震が発生

今日、2009年4月6日、早朝、イタリア時間 3:32 (日本時間 10:32)にイタリア中部の山岳都市、L’Aquila(ラクイラ)とその周辺で大地震がありました。
Rai.TV – Homepageのサイトを開き、左上の大きな画面上のRAINEWS 24 をクリックすると、イタリアからの実況放送(テレビニュース)が見られます。

街角にて 


今度の日曜日はPasqua(復活祭)ですね。この時期、菓子店やバールには平和と復活と愛を象徴するハトと卵がならびます。クリスマスのパネットーネやパンドーロと同じ発酵菓子のColomba(コロンバ)はハトの形が可愛らしく、食卓で切り分けるのをためらうほど。また、子供たちは卵を形どったチョコレートの中にどんな”おまけ”が入っているのかと楽しみにしています。





2009年4月3日金曜日

神田明神の桜祭り Tempio scintoista di Kanda - Festa dei fiori di ciliegio


Qui a Kanda-Myojin i ciliegi sono in piena fioritura
e miriadi di fiori cantano la pienezza della vita,
tingendo di rosa tenue anche il cielo.

近くの神田明神では桜が満開です。

いのちの賛歌を歌う無数の小さな花々・・・・・・

空も薄いピンク色に染まっています。

2009年4月2日木曜日

シエナの町と日本との出会い















3月11日から14日の間、中世の佇まいを今に伝えるパラッツォ・プッブリコに、日本の作家約100名の書画、陶器、彫刻が展示されました(世界芸術文化交流会主催、シエナ市後援)。
芸術という世界共通の言語を通して、異なる国や町の絆を強めることを目的としたこの催し。東京とシエナの小学生の絵画展も同時開催され、世界一美しい広場といわれるPiazza del Campoでは書道や茶道の実演が行われました。この広場は夏のパリオ祭でも有名です。

ミモザ


雪の多かった冬がおわり、イタリアにも春がやってきました。暖かな陽射しをあびて、アーモンド、ミモザ、リラの花が咲きはじめると、大地は萌黄色に輝きます。
ミモザはイタリアでは知る人ぞ知る春の味覚として食卓を飾ります。小麦粉、塩、イースト、水を混ぜて花を加え、オリーブオイルで軽く揚げるのだそうです。試しに房のまま天ぷらにしてみましたが、ほんのりと苦みがあって美味しく、丸い小さな花の彩りもあざやかです。